@ | パワステポンプとその上のリザーバータンクです。 |
A | ウェスで周辺を養生し、ゴムキャップを外します。 |
B | 蓋を外すと中はこんな様子です。パワステフルードをシャンプーボトルなんかを使ってできるだけ吸い取ります。 |
C | 10mmナットを外し、レベルを示す樹脂パーツを外す(内側にスプリングあり)と、レンコンのようなフイルターが見えます。マグネットキャッチャーなんかで引っ張り出すとよいでしょう。 |
D | 外したフイルターの新旧比較です。ディーラーなんかで購入しても高い部品ではありません。 部品番号:000 466 21 04 |
E | フイルター外した先からも、できるだけ古いフルードを吸い取ってあげましょう。細いホースを使います。 |
F | まだポンプ本体やら循環系に古いフルードがいっぱい残ってますから、私はあえて古いフィルターを再装着します。 |
G | 新しいフルードを注入し、養生ウェスを外してエンジン掛けます。この時蓋は外したままでOKです。 |
H | ステアリングを、左右にゆっくり数回据え切りし、エアー抜きをします。 |
I | BからHを、フルードがある程度綺麗になるまで繰り返します。私はいつも2回くらい繰り返します。 |
J | その後もう1回BCを実施し、新しいフィルターに交換です。 |
K | G〜Iを実施し、エアー抜きがきっちりできた後、フルードレベルを指定位置(樹脂パーツの傘のような部分上が温間、下の部分が冷間時のレベルです。)に合わせます。 |
満足度:95点くらいかな!? こだわる人は、ポンプ吐出側ホースを外して古いフルードをきっちり抜くのですが、ホース材質が国産よりやや劣りますので、フルード漏れの原因となったりします。新しいホースを用意しておく必要があるので、このようなお手軽共洗い方式が無難ではないかと思います。大体フルードは1Lぐらい使用しました。 |
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